4月 28, 2021
接種券の10桁の番号入力が不要に!スマホカメラをかざすだけでフォーム記入が完了するOCR機能が、「自治体向けLINEワクチン接種予約システム」に新搭載
3月中旬に正式リリースした「自治体向けLINEワクチン接種予約システム」は、全国各地で続々と採用。4月中旬時点で延べ100万人分の接種予約の受付・自動管理化に活用される見込みです。
更なる利便性を追求し、LINE開発のAIアシスタント「CLOVA」との連携によりOCR機能を実装。LINEテクノロジーパートナーだからこそ実現したオプション機能です。
ITソリューション事業を手がける株式会社コネクター・ジャパン(東京オフィス:東京都千代田区、代表取締役:中濱康広)は、2021年4月28日(水)、自社で開発した、新型コロナワクチンの接種に特化した「自治体向けLINEワクチン接種予約システム」に、OCR(光学文字認識)使用のオプションを追加いたしました。
接種券をスマートフォンのカメラで読み取るだけで、必要事項が自動的に入力フォームに記入され、ワクチン接種に関する人的コストの大幅削減を実現します。
▼ 「自治体向けLINEワクチン接種予約システム」説明資料:http://localhost:10103/production/vaccine/proposal_cnctor.pdf
■4月中旬時点で、延べ100万人分の接種予約の受付・自動管理化に活用予定
新型コロナウイルスのワクチン接種が、諸外国に比べ大きく遅延している日本でもようやく接種開始が発表。各自治体が順次、受け入れ体制の準備を進めています。
コネクター・ジャパンでは、LINEのテクノロジーパートナーとして培ってきた豊富な経験を活かし、接種がスムーズに進むためのプロダクト開発を決定。「自治体向けLINEワクチン接種予約システム」を、2021年3月中旬に正式リリースいたしました。
反響は大きく各自治体から問い合わせが殺到。4月中旬時点で、全国各地で延べ100万人分の接種予約が、本システムを通じて受付・自動管理化される見込みとなっています。
■受付状況をリアルタイムで確認できる高機能、月額費用は接種会場ごとに3万円(税別)
本システムは、住民はもちろん、自治体・接種会場にとっての便利さを徹底追求。住民は、接種予約や予約確認など必要な手続きを全て、使い慣れたLINE上で済ませることができます。一方、自治体や接種会場は受付状況をリアルタイムで確認でき、接種情報の登録・管理を円滑に行うことが可能となります。
高機能に加え、導入ハードルの低さも、本システムの特徴です。同様のシステムだと、初期費用だけで200万円以上のコストがかかるのが一般的ですが、本システムでは月額費用は接種会場ごとに3万円(税別)に設定。期間も最低3か月と短期契約に対応しており、年度途中でも気軽に導入することが可能なスキームです。
■LINE開発のAIアシスタント「CLOVA」との連携で実現したOCR機能
さらなる使いやすさを目指し、新たに実装したのが、スマホのカメラで文字を読み込めるAI-OCRです。機能追加には、LINEが開発したAIアシスタント「CLOVA」と連携。LINEテクノロジーパートナーだからこそ実現したオプション機能です。
AI-OCRを使えば、スマホカメラをかざすだけで券番号と生年月日を特定し、自動で入力フォームへの記入が完了。券番号は10桁と長いため、特に高齢者にとっての利便性が大きく向上します。また、高齢者が誤った数字を入力してしまった場合、自治体の窓口に問い合わせることが多いことから、職員の負担軽減にも効果を発揮します。
AI-OCRの導入費用は月額85,000円(税別)から。自治体の規模により料金が変動するため、お見積もりについては個別に対応いたします。
【株式会社コネクター・ジャパンについて】
所在地:
<東京オフィス>〒101-0031 東京都千代田区東神田1-15-9 セントピア東神田ビル 4F
<大阪オフィス>〒556-0011 大阪府大阪市浪速区難波中3-6-3 T4 BLDG.OSAKA 901
代表者:代表取締役 中濱康広
設立:2013年12月
電話番号:
<東京オフィス>03-5244-9566
<大阪オフィス>050-5809-6333
URL:http://localhost:10103/
事業内容:
1.インターネット・システム事業
2.マーケティング事業
3.コンサルティング事業
【一般の方向けのお問い合わせ先】
企業名:株式会社コネクター・ジャパン
担当者名:三村 孝昭
TEL:03-5244-9566
Email: info@localhost