公益財団法人CIESF(シーセフ)
公益財団法人CIESF(シーセフ)は、非営利で国際的な民間の教育支援団体です。基礎教育の質の向上を主な目的とし、その上で高度人材育成も行い国の発展を支援します。
CIESFの理念
真の愛情と情熱をもった世界レベルの教育者の育成
利他の心と国際的な視野をもった高度人材の育成
私たちは、教育支援の「本質」について考えながら活動しています。
コネクター・ジャパンの想い
代表インタビュー
どのようなきっかけでCIESF(シーセフ)への支援を始めましたか?
CIESFの理事長である大久保さんとお会いする機会があり、直接的にCIESFの活動や状況を知ったことがきっかけです。
コネクター・ジャパンはまもなく創業10年を迎えますが、創業当初より売上や従業員数などの事業拡大だけでなく、社会への貢献など世の中のためになることをやっていきたいという思いがありました。
大久保さんとのお話の中で、ビジョンや教育などに対する考え方に共感するものが多く、この機会を運命的なものと感じ、当社も貢献していきたいと考え支援を決断しました。
数ある国の中でカンボジアを選んだ理由は?
カンボジアへは出張で足を運んだことがあります。日本ではあまり見ない経済格差を目の当たりにして衝撃を受けました。
その後ベトナムへの出張時に、ベトナム人の候補者との採用面接をホーチミンのカフェで行いました。
「東南アジアにはまだまだ恵まれない子供たちがいる。カンボジアの子供たちの力になれるように成長したい。」
こういった言葉を高度経済成長真っ只中のベトナムに暮らす若い方から聞くことができ、感動したことを覚えています。
もちろん、その候補者とは雇用契約を結び、現在は東京のオフィスで一緒に仕事をしています。
世界にも会社にも多くの課題がありますが、一つひとつ出来ることをやっていくことで問題解決ができると考え選択しました。
CIESFへの支援によって、企業にどのような変革が期待されますか?
当社はグループ会社である THE FIRST ONE(ザ・ファースト・ワン)社をベトナムに立ち上げました。
東南アジアはビジネスのマーケットとしても魅力的ではありますが、文化や教育、環境面でも日本からまだ貢献できることがあるのではないかと考えています。
現在は金銭による支援に留まっていますが、日本やベトナムから社員と共に訪問し、カンボジア現地での活動も行いたいと思います。
活動を通じて、グループ社員が得られるものも大きいと思いますし、当社が大切にする貢献と感謝を実感してもらえると嬉しいです。